東京都おすすめの小児矯正の名医7人

お子さんの歯並びを悪くしている原因からアプローチする小児矯正

乱れた歯並びを改善するのはもちろんのこと、歯並びを悪くしている原因へのアプローチを大切に考える浜田先生は、正しい呼吸・姿勢・舌の使い方を身に着けるためのMyobrace®治療を導入されています。独自にプログラムされた正しい習慣を習得するためのシステムを駆使することで、将来の抜歯矯正や二期矯正の可能性を下げることができるそうです。平行してマイオブレースアクティビティーズという専用の教育プログラムを行うことで、口腔習癖の改善に努められています。

小児矯正を身近に感じてもらうためのセミナーを開催

浜田先生は「口呼吸はなんで悪いの？」「正しい舌の位置ってどこ？」「食べ物の正しい飲み込み方って？」そんな疑問をお持ちの親御さんのためにMyobrace® Member加盟歯科医院として定期的なセミナーを開催されています。ただ座って聞くだけのセミナーではなく、親子で参加するコーナーを設けるなど、楽しみながら歯並びや悪習癖についての正しい知識を身に着けることができる工夫にも取り組まれているそうです。

相談しやすい環境づくり

お子さんの歯並びについて歯科医師に「こんなこと聞いてもいいの？」と感じている方も多いのではないでしょうか。浜田先生は、できる限り相談しやすい環境を整備することを重視されており、歯科医師以外にもお口周りのトレーニングについて専門的な知識をもつEducatorを採用するなどの取り組みを実施されています。もちろん、浜田先生は話しやすい女性の歯科医師であるため、気兼ねなく相談に応じられています。

お子さんの未来を考えた矯正治療

古谷先生は、Myobrace®Member加盟歯科医院として不正咬合の未然防止、口腔トラブルを抑止するために小児矯正に注力されています。成長途中の顎の骨に対して治療を加えながら、永久歯が並ぶためのスペースを確保し、将来の抜歯を伴う矯正治療が不要になる可能性が上がるといいます。不正咬合はコンプレックスや、むし歯や歯周病のリスクを高めるため、幼少期に治療を開始することが望ましいそうです。正しい舌の位置と鼻呼吸を促し、口呼吸の悪影響を避けるためにもが注意が必要とされております。また、お子さんの姿勢や呼吸の改善、管理栄養士による食事指導、ビジョントレーニング、トレーナーによる体のねじれや歪みの改善などにも多岐に渡りアプローチしています。

歯並びを悪化させる根本原因にアプローチ

古谷先生は、お子さんの健全な口腔育成をサポートするため、Myobrace®と呼ばれるマウスピースを用いた矯正治療に取り組まれています。従来の歯を直接動かす矯正治療ではなく、お口周りの筋肉強化やお口の使い方など原因根本から健全な歯並びに向けてアプローチを行っているそうなので、抜歯のリスクや後戻りが少ないといった効果が期待できるそうです。装着時間は就寝中と日中1～2時間と比較的短いため、身体的、精神的な負担が少ないのも魅力的ですね。

MFT（口腔筋機能療法）による予防的矯正歯科治療

古谷先生は、舌や唇、顔面などの筋肉の機能を整えるためのトレーニングであるMFT（口腔筋機能療法）にも対応されています。マウスピース型の筋機能矯正装置をお子さんの症例や成長に合わせて使い、舌や顎の位置の改善や鼻呼吸への移行を促していくそうです。好ましくない癖の改善や歯並びを整えることに役立ち、口腔機能が正常化することで日常生活の快適性を高めることもできるといいます。悪癖は成長するほど治すことが難しくなるため、小さな頃から適切なトレーニングを行うことを推奨されているそうです。

日本矯正歯科学会 認定医による質の高い小児矯正

日本矯正歯科学会 認定医の資格を有する矯正治療のスペシャリストである糸井先生は、これまで積み重ねられてきた矯正治療のスキルや経験と、幼稚園や学校の園医、校医を担当されていた診療経験を活かして、一人ひとりに質の高い治療を提供されています。年齢ごとに発生する口腔トラブルを熟知しているだけでなく、将来的なトラブルの予測やその対処法まで心得ているので頼りになります。また、現状に満足することなく、常に新しい治療法や治療技術の研鑽に努められているのも魅力の一つです。

さまざまな症例に対応

糸井先生は、豊富な治療経験に裏付けされた良質な小児矯正を実施されています。患者さん個々の症状だけでなく、生活の状況や癖なども考慮しながら一人ひとりに合った治療法を提案されているそうです。ワイヤー矯正やマウスピース型矯正、プレートタイプの矯正など様々な治療法を手掛けられているので、お子さんの状態に合った治療に出会えるでしょう。また、その卓越した専門性によって難症例にも対応することが可能となっているそうなので、お子さんの歯並びで悩まれている方の希望とも言えるのではないでしょうか。

緻密な治療計画の策定

自身の経験則だけでなく、科学的な根拠をもって小児矯正に臨むのが糸井先生です。混合歯列期である第1期治療と、永久歯が生えそろった後の第2期治療が小児矯正のステップとして挙げられます。同じ年齢でもお子さんによって状況が違うこの複雑な過渡期を見極め、数年の期間を要する小児矯正の中で将来的な歯列や顎の変化も視野に入れながら矯正計画を立案されています。また、場合によってはお子さんの指しゃぶりなどの癖の改善を図り、正しい口腔機能の成長を目指す口腔筋機能療法（MFT）なども効果的に組み込むなど、隙の無い治療プランが練られています。

佐本先生はこんなドクター

歯並びだけではなく正しい咬合を目指した矯正治療

矯正治療は、単に美しい笑顔を作るだけではなく、機能的な健康を維持することが大切となります。佐本先生は、歯並びだけでなく正しい咬合を重視する治療を提供されており、治療計画には個々の口内状態に合わせたアプローチを採用しているといいます。さらに、佐本先生はできる限り抜歯を避けた非抜歯での治療を推進しており、マウスピース型矯正装置インビザライン（※1）を用いた治療も提供されています。佐本先生は、見た目に配慮し装着期間をなるべく短くするように努めるなど、患者さんの快適性の高い矯正治療を心がけているそうです。
（※1）未承認医薬品等であるため医薬品副作用被害救済制度の対象とはならない可能性があります。

歯科矯正のストレスを軽減

佐本先生は、患者さんのストレスを軽減する矯正治療を提供することに注力されています。患者さんによって適した治療は異なるため、各患者さんの年齢や顎の成長段階を考慮し、個々に適切な矯正計画を立てられるそうです。小児矯正では、将来的な歯並びの不正やむし歯を予防するためにも、成長に合わせて長期的に口腔内を管理し、装置を用いて顎と歯のバランスを整える必要があるといいます。佐本先生は患者さん一人ひとりのライフスタイルに合わせた治療計画を提案し、矯正治療におけるストレスを抑えることを目指されています。

総合的な歯科診療で美しい笑顔を実現

患者さんの長期的な口腔健康の実現を目指す佐本先生の治療は、単に美しい歯並びを提供するだけでなく、むし歯治療や欠損歯の処置など、口内の状態を総合的に評価して必要に応じてほかの専門医が在籍する歯科医院と連携して進められるといいます。矯正治療においては、正しい骨格形成に促すために顎骨の成長をコントロールしたり、顎骨や歯列を広げて永久歯が生えてくるたのスペースを作るなど、お子さんの美しい笑顔のために一人ひとりに適した治療を提供されています。このような包括的な治療により、歯列の安定と機能の改善を図られているそうです。

主な資格・所属・学会

• 日本矯正歯科学会 認定医
• アメリカ矯正歯科学会
• 日本スポーツ歯科医学会

佐本先生の所属クリニック

青山アール矯正歯科

牧野先生はこんなドクター

噛み合わせを考慮した小児矯正

歯並びに問題があると、呼吸がうまくいっていなかったり睡眠障害となる可能性も高くなるといいます。そのため、牧野先生は小児矯正において、全身の成長と健康を考慮した治療方針を採用されています。お子さんの顎の成長方向を最優先に考え、一時的な噛み合わせの不具合を許容しながら、長期的な顔面のバランスと機能の改善を目指すアプローチを行われているそうです。子どもたちの成長全体を見据えた治療によって、歯並びだけでなく呼吸や睡眠の質にもよい影響をもたらすよう尽力されています。

お子さんの成長をサポートする小児矯正

牧野先生は、小児矯正治療を通じてお子さんの健全な成長のサポートを目指しており、単に歯並びを整えるだけでなく、正しい呼吸を助け、成長ホルモンの分泌を助けることにも寄与されています。牧野先生は、学習意欲や活力の向上、お子さんが持つ潜在能力の発揮に寄与する治療法として小児矯正の重要性を認識されています。これらの健康的な発達を助ける小児矯正治療を積極的に行い、お子さん一人ひとりの成長段階に合わせた個別の治療計画を慎重に立案されているといいます。

ガミースマイルの治療が得意

ガミースマイルの治療を得意とされている牧野先生は、お子さんの全身の成長を見守りながら顔の調和と機能的な改善を目指されているそうです。唇の閉じ方や顔のバランスに影響を与えるガミースマイルに対しては、顎の位置を調整することで見た目だけでなく機能的な改善も図られているといいます。この治療法は、お子さんが自然と正しい歯並びと顔貌を得ることを助け、将来的に再治療の必要性を減少させることを目的としているそうです。牧野先生は、お子さん一人ひとりに適切な時期に治療を開始することで、効率的な矯正結果を提供されています。

牧野先生の所属クリニック

ピッコロバンビーニこども歯科・矯正歯科

川上先生はこんなドクター

骨格からアプローチする矯正治療

川上先生が行われているランパ療法(RAMPAセラピー)は、専用の装置を使用して、本来の機能を発揮できない歪んだ骨格を矯正する非外科的な整形治療です。上顎骨とその周囲の骨の拡大を行うことができるため、歯並びや噛み合わせを悪化させる根本的な原因を改善することができるそうです。この治療によって、呼吸や姿勢の問題を改善しながら歯並び・顎の形態・噛み合わせを整え、口腔内だけでなく全身の健康改善を目指されています。

お子さんのお口を正しく育てる矯正治療

「歯並びが治ることはもちろん、呼吸という生命に直結する機能を改善できれば、医療としてとても意味がある」という考えから、川上先生はランパ療法(RAMPAセラピー)を導入されています。乳歯の段階からしっかりと行うことで、歯を守るための予防につながる小児矯正治療。幅広い歯科治療に対応することで、大人と比較して不安やストレスに敏感になりがちなお子さんのお口をトータルでサポートできる体制を構築しているそうです。

適切な時期を見極めた小児矯正

ランパ療法(RAMPAセラピー)は、充分な効果を得るために1日12時間以上装置を装着することが必要であるため、5歳から9歳くらいから治療を始めることを推奨されています。抜歯することなく、永久歯が並ぶスペースを確保することを目的とした矯正方法となっています。骨格に直接アプローチすることが可能なため、お子さんの睡眠時無呼吸症候群や慢性副鼻腔炎などの改善も期待でき、骨格性の受け口の矯正も得意としているため、外科的な処置を行うことなく矯正することができるそうです。

川上先生の所属クリニック

川上歯科クリニック祖師ヶ谷大蔵