「歯列矯正をしたいけど矯正器具が目立ってしまうのは嫌…。」とお悩みの方には、透明なマウスピースを使用するインビザラインという治療法がおすすめです。本記事では、浦安市でインビザラインによる矯正治療を受けられるクリニックを紹介します。浦安市で治療をお考えの方はぜひ参考にしてください。
インビザラインとは
インビザラインにはどのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか?実際の治療の流れと併せて解説します。
インビザラインのメリット
インビザラインによる矯正治療には、マウスピースが薄くて透明なため目立ちにくく、装置を自分で取り外せるため普段どおりに食事や歯磨きを行える、医療用プラスチックが素材のため金属アレルギーの心配がない、ほかの矯正治療方法と比べて治療中の痛みや通院回数が少ないというメリットがあります。また、インビザラインの治療は通院回数が比較的少なく、ホワイトニングとの同時進行も可能であるといわれています。
インビザラインのデメリット
インビザラインには患者さんが自分で取り外せるという利点がありますが、それがデメリットになる場合もあります。ワイヤー矯正の場合は歯に装置が固定されているため放置していても歯が動いていきますが、インビザラインでは患者さん自身で管理していきます。決められた時間どおりにマウスピースを装着する必要があり、それができない場合は治療の成果が得られないことがあります。これらのデメリットをしっかりと理解し、十分な準備と相談を行うことが、治療成功への鍵となります。
インビザラインの流れ
インビザラインによる矯正治療は、患者さんが歯科医院でカウンセリングを受けることから始まり、カウンセリングで現在の歯並びの悩みや治療に関する疑問を解消します。その後、デジタルスキャナーや印象材を用いた歯型の採得やレントゲン撮影などの精密検査を行い、矯正治療の可能性を診断します。診断後、3D治療計画ソフトを使用して治療のシミュレーションが作成され、これを基に治療が開始されます。マウスピース作製後は、約2週間に1回新しいものに交換し、定期検診を受けます。治療完了後は、理想の歯並びを維持するために約1〜3ヶ月に1回程度の通院が必要になります。
浦安市おすすめのインビザラインの名医
方山 光朱 新浦安カタヤマ矯正歯科@美浜
プロフィール
方山先生は昭和大学歯学部卒業後、同大学歯科病院の臨床研修医を経て同大学院歯学研究科矯正学講座を修了、同大学歯科病院助教を務められました。日本矯正歯科学会 認定医であり、日本舌側矯正歯科学会や日本顎変形症学会、日本口蓋裂学会などに所属しています。2021年に新浦安カタヤマ矯正歯科を開院し、機能性と審美性の両立とバランスを考えた良質な治療結果を目標とした診療を提供されています。
方山先生はこんなドクター
豊富な経験を活かした適切な治療
日本矯正歯科学会の認定医の資格を持つ方山先生は、痛みを少なくする治療方法など、新しい技術を取り入れた治療で快適な矯正治療を心がけているそうです。また、歯並びと噛み合わせを整える矯正歯科専門の歯科医院で院長を務められる方山先生は、患者さんの大切な歯だからこそ「機能性と美しさの両立」を考慮した治療が大切だという考えをお持ちです。矯正歯科に精通した歯科医師として、急なトラブルにも迅速に対応し、専門的な設備を駆使した治療を提供されています。
矯正治療中の食事指導や予防処置も徹底
方山先生が院長を務める新浦安カタヤマ矯正歯科では、矯正治療中の食事指導や予防処置にも注力されています。食事指導では、装置を損傷させる可能性のある食品を避け、口腔衛生を維持するための適切な食事方法を指導されています。また、予防処置として、矯正装置による歯の磨き残しを防ぐための歯磨き方法の指導や、定期的なクリーニングを通じて、むし歯や歯周病のリスクを抑えられているそうです。さらに、矯正治療が原因で生じる可能性のある顎関節症や歯の移動に伴う不快感の軽減にも取り組まれているそうです。
歯並びだけではなく正しい咬合に
一人ひとり骨格や筋肉、軟組織、顎関節、歯の形態、歯の大きさは異なります。方山先生の治療は単に歯並びを整えるだけでなく、患者さんの顎の構造、筋肉のバランス、噛み合わせの機能性に焦点を当て、総合的な診断で適切な治療計画を立案し理想的な咬合へと導いていくそうです。このアプローチにより長期的な口腔の健康と美しさを実現されており、なかでもインビザライン(※1)を用いた矯正治療においては、目立ちにくい矯正装置を使いながら機能的な問題も解決されているそうです。方山先生は、美しい歯並びだけでなく、食事や発音の面も含めて、自然で健康的な咬合になる矯正治療の提供を目指されています。
(※1)未承認医薬品等であるため医薬品副作用被害救済制度の対象とはならない可能性があります。
主な資格・所属・学会
- 日本矯正歯科学会 認定医
- 日本舌側矯正歯科学会
- 日本顎変形症学会
- 日本口蓋裂学会
- 日本スポーツ歯科医学会
- 東京矯正歯科学会
- 歯学博士
方山先生の所属クリニック
新浦安カタヤマ矯正歯科
新浦安カタヤマ矯正歯科の基本情報
診療時間
月~金 10:30~13:00/14:30~19:30
土 10:30~13:00/14:30~17:30
休診日
日・祝日
※月によって変動があるためホームページの診療カレンダー参照してください。
診療内容
矯正歯科
小児矯正
住所
千葉県浦安市美浜1-8-2 オリエンタルホテル東京ベイ2階
アクセス
JR京葉線 新浦安駅北口より徒歩1分
電話番号
047-711-3611
費用(税込)
770,000~1,320,000円
治療期間
2~3年
治療回数
10~20回
新浦安カタヤマ矯正歯科のお問い合わせ
小川 麻衣 新浦安駅前矯正歯科@美浜
プロフィール
小川先生は日本大学歯学部を卒業後、同大学歯学部附属歯科病院で臨床研修を修了し歯科矯正学講座に入局、歯科矯正科で非常勤医員として研鑽を積まれました。日本矯正歯科学会 認定医であり、東京矯正歯科学会にも所属されています。大学病院にて歯並びや噛み合わせの治療を専門に学び、小児矯正やマウスピース矯正の知識を深めてきたそうです。専門的な知識と技術を活かし、患者さん一人ひとりに合わせた矯正治療を提供されています。
小川先生はこんなドクター
小川先生が院長を務められている新浦安駅前矯正歯科では、インビザライン治療において先進的なデジタル矯正技術を活用されています。口腔内3Dスキャナー「iTeroエレメント5D」と低線量の歯科用CT装置を併用することで、患者さんを第一に考えた正確な歯の移動が可能になるといいます。日本矯正歯科学会 認定医である小川先生が治療を行っており、重度の不正咬合や複雑な症例にも対応可能だそうです。インビザラインのみで対応が難しいケースは、ワイヤー矯正との組み合わせによる治療を行うことで理想的な歯並びへ導いているといいます。
小川先生は、患者さん一人ひとりの健康と美しさを追求する矯正治療を目指されています。コミュニケーションを重視し、患者さんの治療への理解と満足度を高めることに尽力されているそうです。また、歯を抜かない矯正治療による痛みの少ない治療方法を採用して患者さんが快適に治療を受けられるよう配慮しており、細やかなカウンセリングで患者さんの不安や希望に寄り添った治療プランを提案されています。
主な資格・所属・学会
- 日本矯正歯科学会 認定医
- 東京矯正歯科学会
新浦安駅前矯正歯科の基本情報
診療時間
月・水・金 11:00〜14:00/15:00~19:30
火・木 10:00〜13:00/14:00~18:30
土・日 9:30〜13:00/14:00~18:00
休診日
第1,3木曜・第2,4月曜・第2,4日曜・第2金曜・第2土曜
※第3月曜が祝日の場合は、第2金曜は振替診療
診療内容
矯正歯科
小児矯正
住所
千葉県浦安市美浜1丁目9-2 浦安ブライトンビル707
アクセス
JR京葉線 新浦安駅より徒歩1分
電話番号
047-316-0077
費用(税込)
マウスピース型矯正(インビザライン) 715,000〜1,045,000円
矯正相談料 無料
矯正検査費用 44,000円
インビザラインファースト 715,000円
新浦安駅前矯正歯科のお問い合わせ
<未承認機器の限定解除項目>
●未承認医薬品等であることの明示
インビザラインは薬機法上の承認を得ていません。
●入手経路の明示
インビザライン®は米アラインテクノロジー社の製品の商標です。米アラインテクノロジー社のシステムを利用しています。
●国内の承認医薬品等の有無の明示
日本で「医療機器としての矯正装置」と認められるためには、「薬事承認されている材料を使用して、日本の国家資格を持った歯科医師or歯科技工士が製作したもの」・「薬事承認された既製品」でなければならず、海外で製造されているインビザラインはその限りではありません。
●諸外国における安全性等に係る情報の明示
インビザラインは、全世界で600万以上の症例数を持つ治療システムです。歯科矯正が潜在的に持つリスク以外でインビザラインに固有の重大な副作用の報告はありません。
<自由診療の限定解除項目>
●治療名称
インビザライン
●通常必要とされている治療内容
カスタムメイドのマウスピースを交換しながら歯を動かしていき、歯並びや口元を整えます。
●公的医療保険が適用されない旨
インビザラインによる治療には公的医療保険は適用されません。
●標準的な費用
約60~100万円
●治療期間及び回数
約2~3年の治療期間中、約2か月に1回の通院
約2年の保定期間中、約3か月に1回の通院
●リスクや副作用
・疼痛や圧迫感、ストレスを感じることがあります。
・マウスピースの装着時間が少ないと、治療期間が長引く場合があります。
・1日の装着時間が長いため、 口内清掃不足だとむし歯や歯周病リスクが高くなります 。
・保定装置を適切に使用しない場合、後戻りすることがあります。
・歯を動かす際に歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。