「見た目が気になって笑顔が作れない…」「食事の際に歯並びを気にしてしまう…」ことはありませんか?
最近では、ワイヤーを使わずに歯並びを矯正できるインビザラインによる矯正治療方法もあり、目立ちにくく痛みも少なく矯正治療ができるといわれています。本記事では、郡山市でインビザラインによる矯正治療を受けられる歯科医院を紹介します。郡山市での治療をお考えの方はぜひ参考にしてください。
インビザラインで歯が動く理由
インビザラインでどのように歯が動くのか、インビザラインで歯が動く理由を解説します。
歯根膜や歯槽骨の性質を利用
インビザラインでは、歯を動かす際に歯根膜や歯槽骨の性質を利用し、マウスピース型の矯正器具を用いて歯に力を加えます。力が加えられると、側の歯根膜は引っ張られて伸び、同時に力が加えられていない側の歯根膜は押されて縮みます。これにより、歯は徐々に動いていきます。伸びた歯根膜は新しい骨を形成し、一方で縮んだ歯根膜は骨を溶かすことで歯の位置が変化していきます。このように、インビザラインは歯根膜や歯槽骨の特性を利用して、歯を移動させています。
マウスピースの形を調整している
インビザライン治療は、少しずつ形が変化したマウスピースを装着して歯を動かしていきます。新しいマウスピースを装着する際には、実際の歯列の形とマウスピースとの微妙な違いにより、最初は違和感を感じるかもしれません。しかし、装着したマウスピースが徐々に歯に圧力をかけることで、歯が動き始めます。数週間ごとに形の異なる新しいマウスピースに変えていき、歯の位置を徐々に調整し、理想の歯並びに近づけていきます。
アタッチメントによるコントロール
インビザラインは、アタッチメントという小さな装置を併用することがあります。アタッチメントとは、歯の色に近い樹脂製の突起物で、歯の表面に一時的に付けることでマウスピースとの接点となります。このアタッチメントにより、マウスピースだけでは難しかった歯の動かし方が可能になるのです。例えば、歯がねじれて生えている場合、アタッチメントで力を加えて歯の向きを調整します。また、前歯が前に出すぎている場合は、アタッチメントによって歯茎に対して直角に押し戻すような力を加えて調整します。
郡山市のインビザラインでおすすめの名医
竜 立雄 RYU矯正歯科クリニック郡山プレミア@西ノ内
プロフィール
竜先生は、奥羽大学歯学部を卒業後、同大学歯学部附属病院臨床研修医を修了し、歯学研究科歯科矯正学専攻で歯学博士を取得されました。日本矯正歯科学会 認定医・指導医であり、日本舌側矯正歯科学会や東北矯正歯科学会など様々な学会で活躍されています。地域の子どもたちに自信が持てる笑顔を届けたい、大人の方もお口のコンプレックスを解消していただきたいと考えRYU矯正歯科クリニック郡山プレミアを開院しました。
竜先生はこんなドクター
多方面で活躍される日本矯正歯科学会 認定医・指導医
竜先生は日本矯正歯科学会 認定医・指導医の資格を持ち、その経験と知識から日本や海外のさまざまな学会で活躍されています。大学病院で25年にわたり培った専門的で高度や技術と温かなホスピタリティで、“自信を持って笑える人生”に寄り添いたいという思いを持ち、患者さん一人ひとりへ機能面と審美面の両方を兼ね備えたライフスタイルに沿った治療を提案されています。矯正歯科を専門とする歯科医院として、自分が受けたい親身な治療を目指されているそうです。
国内外の学会で講演を行い多数の論文も発表
長年にわたり矯正歯科の診療と研究、教育を行う竜先生は、複数の論文発表や講演・学会発表を行うなど、矯正治療の分野に貢献されています。歯列矯正に関する実習マニュアルや歯科学生向け医学英語などの歯学分野における著書も多数執筆されており、多方面で活躍しています。竜先生は、矯正治療はお口の美しさと身体の健康を叶える治療であるとお考えで、患者さんの自信に満ちあふれていく表情やお子さんの笑顔を見るとやりがいと喜びを感じるそうです。
矯正歯科における豊富な症例数と高い専門性
矯正治療を専門とするRYU矯正歯科クリニック郡山プレミアでは、お子さんから大人まで幅広い方の治療に対応しています。小児矯正では顎骨の成長を利用し、なるべく歯を抜かない負担の少ない治療を提供しているそうです。お子さんの口腔機能を研究し成長発育期の小児矯正の経験が豊富な竜先生が、口腔機能を整えるサポートをしています。また、お子さんに適したインビザラインファースト(※1)による矯正治療も提供されています。成人矯正では、見た目に配慮したインビザラインや舌側矯正にも対応しているといいます。矯正治療の豊富な経験と高度な技術と高い専門性を持つ竜先生が、患者さん一人ひとりに適切な治療方法を提案されています。
(※1)未承認医薬品等であるため医薬品副作用被害救済制度の対象とはならない可能性があります。
主な資格・所属・学会
- 日本矯正歯科学会 認定医・指導医
- 日本舌側矯正歯科学会 理事
- 東北矯正歯科学会 評議員
- 日本顎変形症学会
- 日本口蓋裂学会
- 日本成人矯正歯科学会
- 日本小児歯科学会
- 日本アンチエイジング歯科学会
- 日本口腔筋機能療法(MFT)学会
竜先生の所属クリニック
RYU矯正歯科クリニック郡山プレミア
RYU矯正歯科クリニック郡山プレミアの基本情報
診療時間
火・水・金・第2土・第2日 10:00〜13:00/14:30〜18:30
第1土 14:30〜18:30
休診日
月・木・祝日
診療内容
矯正歯科
予防治療
ホワイトニング
マウスピース
住所
福島県郡山市西ノ内1丁目22-13
アクセス
福島交通 第五中学校バス停より徒歩1分
東北本線 郡山駅より車で10分
電話番号
024-983-1180
費用(税込)
450,000円~1,200,000円
治療期間
6ヶ月~3年
治療回数
6回~36回
RYU矯正歯科クリニック郡山プレミアのお問い合わせ
佐藤 亮介 アールエス矯正歯科@郡山市並木
プロフィール
佐藤先生は東京歯科大学を卒業された後、複数の歯科医院で研鑽を積まれ、2021年にアールエス矯正歯科を開業されました。日本顎咬合学会 咬み合わせ認定医であり、日本成人矯正歯科学会や日本矯正歯科学会にも所属しています。自分が変わる実感や目に見える変化によって、喜びを感じながら矯正治療を進められるように努めているといいます。
佐藤先生はこんなドクター
佐藤先生は、小児・成人矯正ともに、矯正治療専門医院ならではの幅広い治療法で、患者さんの理想の歯並びに導きたいと日々の診療を行っているそうです。インビザラインやワイヤー矯正による治療を提供しており、それぞれのメリット・デメリット、治療期間や治療費用の目安についても丁寧に説明されています。インビザラインによる治療では、歯が動いていく過程や治療後のイメージを患者さんと一緒にシミュレーションソフトで確認しながら治療計画の立案と説明を行うそうです。
アールエス矯正歯科では、患者さんとの信頼関係を大切にするため、カウンセリングから診療まで院長の佐藤先生が担当されています。また、患者さんが重要視したい抜歯の有無や噛み合わせの問題には、歯の移動における予測実現性の観点からアドバイスを行い、患者さん自身が主体性を持ち治療計画が選択できるようにしているそうです。常駐するスタッフは、歯科衛生士・保健師・看護師が在籍し、万が一の急な体調不良などのトラブルにも柔軟かつ迅速に対応されています。
主な資格・所属・学会
- 日本顎咬合学会 咬み合わせ認定医
- 日本矯正歯科学会
- 日本成人矯正歯科学会
アールエス矯正歯科の基本情報
診療時間
月・木・金・土・第1,3,5日曜 8:30〜11:30/13:30〜17:30
休診日
火・水・第2,4日曜・祝日
診療内容
矯正歯科
小児矯正
ホワイトニング
予防治療
審美治療
住所
福島県郡山市並木1丁目21-117
アクセス
JR磐越西線 郡山富田駅より車で7分
福島交通 太田西ノ内病院前バス停より徒歩5分
電話番号
024-983-5192
費用(税込)
相談料 無料
検査料 55,000円
マウスピース型矯正装置(インビザライン ) 880,000円
ブラケットを用いた矯正治療 880,000円
小児矯正 330,000円
混合歯列期向けマウスピース型矯正(インビザライン・ファースト) 330,000円
処置・調整料 3,000〜5,000円
アールエス矯正歯科のお問い合わせ
<未承認機器の限定解除項目>
●未承認医薬品等であることの明示
インビザラインは薬機法上の承認を得ていません。
●入手経路の明示
インビザライン®は米アラインテクノロジー社の製品の商標です。米アラインテクノロジー社のシステムを利用しています。
●国内の承認医薬品等の有無の明示
日本で「医療機器としての矯正装置」と認められるためには、「薬事承認されている材料を使用して、日本の国家資格を持った歯科医師or歯科技工士が製作したもの」・「薬事承認された既製品」でなければならず、海外で製造されているインビザラインはその限りではありません。
●諸外国における安全性等に係る情報の明示
インビザラインは、全世界で600万以上の症例数を持つ治療システムです。歯科矯正が潜在的に持つリスク以外でインビザラインに固有の重大な副作用の報告はありません。
<自由診療の限定解除項目>
●治療名称
インビザライン
●通常必要とされている治療内容
カスタムメイドのマウスピースを交換しながら歯を動かしていき、歯並びや口元を整えます。
●公的医療保険が適用されない旨
インビザラインによる治療には公的医療保険は適用されません。
●標準的な費用
約60~100万円
●治療期間及び回数
約2~3年の治療期間中、約2か月に1回の通院
約2年の保定期間中、約3か月に1回の通院
●リスクや副作用
・疼痛や圧迫感、ストレスを感じることがあります。
・マウスピースの装着時間が少ないと、治療期間が長引く場合があります。
・1日の装着時間が長いため、 口内清掃不足だと虫歯や歯周病リスクが高くなります 。
・保定装置を適切に使用しない場合、後戻りすることがあります。
・歯を動かす際に歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。