ワイヤー矯正

歯列矯正が動かない原因を詳しく解説!

歯科矯正 動かない

歯列矯正を始めたけれど、なかなか動かないと不安に感じている方は多いのではないでしょうか。 本記事では、歯列矯正が動かない原因について以下の点を中心にご紹介します!

  • 歯列矯正が動かない原因
  • アンキローシス
  • アンキローシスの矯正方法

歯列矯正が動かないことについて理解するためにもご参考いただけると幸いです。 ぜひ最後までお読みください。

歯が動く仕組み

歯が動く仕組み

歯列矯正では、ブラケットやワイヤーといった装置が歯に適用され、持続的な力がかかります。この力により、骨組織が骨吸収と骨生成のプロセスを経て変化し、歯が移動します。骨吸収によりスペースが生まれ、その後の骨生成によって歯が目的の位置に移動します。治療は定期的な調整と監視が必要で、時間をかけて歯を正しい位置に整えます。

歯列矯正が動かない原因

歯列矯正が動かない原因

歯列矯正で歯が動きにくい原因は、舌癖、強い咬合力、そしてアンキローシスの3つがあります。舌癖は、無意識のうちに舌を歯に押し付けるなど、舌のクセのことです。これがある場合、矯正でかける力を打ち消してしまい、歯が思いのほか正しい位置に動きません。強い咬合力がかかっている場合も、歯を引っ張る力を相殺してしまい、歯が移動しにくくなります。また、アンキローシスとは、歯が骨に強くくっついていることを指します。これがある場合、歯が完全に動かないこともあります。これらの要因により、歯列矯正での治療期間が長くなることがあります。

アンキローシスとは

アンキローシスとは

アンキローシスは、歯と骨の間に本来存在するべき歯根膜がなくなり、歯の根っこと骨が直接結合している状態を指します。歯根膜は柔らかい組織であり、歯と骨をつなぎ、歯周組織に栄養を供給する役割を果たしています。しかし、何らかの原因で歯根膜が損傷を受けると、歯と骨が直接接触し、互いに結合してしまうことがあります。これがアンキローシスです。

アンキローシスの原因は?

アンキローシスの原因は特定できない場合もありますが、口内の外傷が歯根膜の損傷を引き起こす原因の一つとされています。大きな衝撃や小さな外傷でも、歯根膜が傷ついてアンキローシスの原因となることがあります。また、子供時代に乳歯に外傷を受けた場合、後に永久歯がアンキローシスになることもあります。ただし、アンキローシスの発生頻度は一般的には高くありません。アンキローシスは個別のケースに関連する複雑な要因が関わっているため、詳細な検査と診断が必要です。

アンキローシスの矯正方法

アンキローシスによって歯が動かない場合、治療方法の一つとして、意図的に歯を脱臼させる方法があります。これにより、アンキローシスを解消し、歯を動かすことが可能になる場合があります。歯根と歯槽骨の結合が広範囲にわたっている場合は、CT検査などで詳細な評価を行い、歯根と歯槽骨を切削器具を用いて分離し、脱臼させます。 ただし、アンキローシスが進行している場合や硬化している場合は、脱臼させることが難しいこともあります。その場合、歯を抜歯することも考慮されます。

歯列矯正で歯が動かない場合の返金はあるのか?

歯列矯正で歯が動かない場合の返金はあるのか?

歯列矯正で歯が動かない場合の返金については、一般的には矯正治療の契約内容や医療機関のポリシーにより異なります。一部の医療機関では、特定の条件下で治療に対する返金や修正処置の提供が行われる場合もあります。しかし、歯列矯正の結果は個人によって異なり、治療期間や歯の状態によっても変化します。したがって、治療の結果に完全な保証を提供することは難しい場合があります。治療結果に不満がある場合は、まずは担当医に相談し、問題点や解決策について話し合うことが重要です。返金や修正処置の有無や条件については、医療機関との契約や相談の結果に基づいて決定されます。

まとめ

まとめ

ここまで、歯列矯正が動かないことについてお伝えしました。 要点をまとめると以下の通りです。

  • 歯列矯正が動かない原因には舌癖、強い咬合力、アンキローシスがある
  • アンキローシスとは歯の根っこと骨が直接結合している状態である
  • アンキローシスの矯正方法には歯を脱臼させる方法がある

これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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