滋賀県おすすめの矯正歯科の名医4人

堀井先生は、患者さんに満足してもらえるよう、新しい技術を導入し、確かな治療を提供することを理念とされています。患者さんとの対話を大事にされており、説明と同意（インフォームドコンセント）を徹底しているそうです。難症例や、高難度の舌側矯正（リンガル）やマウスピース型矯正装置（インビザライン）による治療にも対応されています。

矯正治療は長年かかるため、患者さんに前向きな気持ちで治療に臨んでほしいという想いから、患者さんに寄り添った治療を意識されているそうです。

矯正治療において小野先生は、過去の症例を参考にして理論に基づいた方法の選択をまずは考えますが、本当の悩みというものは実際にその患者さんと話さなければわからないとも考えているそうです。患者さんが悩んでいるのは、歯並びの見た目（審美性）なのか、噛み合わせ（機能性）なのか、治療期間についてなのか、快適性なのか……などいろいろあります。小野先生は、患者さんの本当の悩みに向き合い、一緒に解決していくことを大切にされています。

小野先生は、大人の歯並びになるまで（12歳臼歯が萌出するまで）の時期は、顎の成長が著しいため治療をスタートするには良い時期だと考えているそうです。歯並びをきれいにすることで自然と噛み合わせが作られ、顎の成長も本来あるべき位置へ導きやすくなるといいます。よりよい治療結果を得るためにはご家族と本人の協力が必要であるため、相談の時には30分の時間を設けてできるだけわかりやすく説明するように努められているそうです。

藤原先生は矯正治療において、歯のガタガタを失くしてきれいに並べるだけでなく、機能面も考えて治療を提供されています。矯正歯科のエキスパートとして先進的な矯正治療の知識や技術を活かし、精密な診療を行っているそうです。セファログラムという矯正治療専用のレントゲンも完備し、院内で診査診断から保定まで、一貫した治療に取り組まれています。

藤原先生は、小児矯正の場合永久歯が生え始める6～7歳頃（混合歯列期）に、顎の成長に合わせて矯正を始めるようにおすすめしているそうです。顎の発育を促すことで歯の並ぶスペースができるため、歯を抜かずに将来的に美しい歯並びとバランスのよい噛み合わせに導けるといいます。また、子どもの頃から適切な治療を行うことで、永久歯の矯正治療を行う必要がなくなる可能性が高くなると考えているそうです。