ワイヤー矯正

歯列矯正のクリアブラケットとは?歯列矯正の基礎やクリアブラケットのメリット・費用など徹底解説!

歯列矯正のクリアブラケットとは?

歯列矯正を検討している方も多いのではないでしょうか? 歯列矯正をするなら目立たないもので矯正したいと考えている方も多いはず。 本記事ではクリアブラケットによる歯列矯正について以下の点を中心にご紹介します。

  • 歯列矯正を始める目安
  • クリアブラケットのメリットとデメリットとは
  • クリアブラケットの費用とは

歯列矯正のクリアブラケットについて理解するためにもご参考いただけますと幸いです。 ぜひ最後までお読みください。

歯列矯正について

歯列矯正について

歯列矯正は何種類ありますか?
歯列矯正は主に下記3種類があります。1.ワイヤー矯正: 歯の表面にブラケットと呼ばれる矯正装置を取り付け、ワイヤーを通し、動かしたい方向に適切な力をかけることで歯を移動させます。 適応範囲が広く、さまざまな症例の治療が可能ですが、装置が目立つというデメリットがあります。2.裏側矯正: 歯の裏側にブラケットを取り付け、ワイヤーを通します。外側からはほぼ矯正装置が見えないため、見た目を気にする方に適しています。 しかし、高い技術が必要なため費用が高くなることがあります。

3.マウスピース型矯正: 透明のマウスピースを矯正装置として使用します。目立たず、取り外しが可能なため、ライフスタイルに合わせやすいです。 しかし、適応できる症例に限りがあります。

歯列矯正をしたほうがいいのはどんな方ですか?
歯列矯正が推奨されるケースは

  • 歯並びが悪い
  • 噛み合わせが悪い
  • 顎の形のバランスが悪い
  • むし歯や歯周病の原因が歯並びにある
  • はっきりと発音できない

上記の場合です。 これらの問題は、歯列矯正によって改善可能です。 歯列矯正を受けるかどうか迷っている方は、まずは歯科医院で相談することをおすすめします。

歯列矯正を開始する時期はいつがいいですか?
成長・発育期に行うのが良いとされています。 しかし、幼児の場合は治療自体が困難な場合もあり、ある程度分別のつく小学生から中学生ぐらいの年齢からが好ましいとされています。しかし、近年では中・高年の方々も治療が可能となってきています。 中・高年では成長・発育は終了しており、歯の移動が円滑でないため治療期間が長くなることが多いようです。
歯列矯正は痛いですか?
歯列矯正は一時的な痛みがあります。 歯列矯正における痛みは

  • 矯正器具によるもの
  • 歯が動くことによるもの
  • ものを噛むことによるもの

上記の3つがあります。

矯正器具による痛みは、ワイヤーやブラケットが口の内側や舌に接触することで生じます。この痛みは通常3~4日でピークに達し、1週間もすれば自然に治ることが多いです。

歯が動くときの痛みは、矯正装置により歯が骨に押し付けられるときに生じます。
この痛みは矯正装置を付けてから3~6時間ほどで始まり、およそ36時間後がピークです。
その後徐々に痛みは減り、1週間ほどで治まる方が多いです。

また、食事の際にも痛みを感じることがあります。
特に硬いものは、痛くて噛めないこともある可能性があります。

これらの痛みを和らげる方法として

  • 矯正器具が口内に当たることによる痛みには矯正用ワックス
  • 歯が動くことによる痛みには、氷で冷やすこと
  • 食べ物を噛むことによる痛みの対処法は、あまり噛む力を必要としない食べ物を食べること

があります。

クリアブラケットとは

クリアブラケットとは

クリアブラケットとは何ですか?
クリアブラケット矯正は、目立たない矯正治療の一つです。
透明または白色のワイヤーとブラケットを歯の表側に取り付けます。透明色や白色の目立ちにくいワイヤーとブラケットの組み合わせにより、他者の目にはほとんど違和感なく映ります。
クリアブラケットを使用する治療のメリットは何ですか?
クリアブラケット治療は、透明性から目立ちにくいという大きなメリットがあります。歯の色に近いため、装着していても他人から気づかれにくいです。
対応可能な不正歯列の範囲も広く、矯正装置自体が汚れにくいことや、変色や着色も起こりにくいという特性があります。また、金属が使用されていないため、金属アレルギーの方でも挑戦しやすいです。
クリアブラケットを使用する治療のデメリットは何ですか?
デメリットとしては、まずコストが高いことが挙げられます。
金属ブラケットに比べて価格が高い傾向があります。
また、金属ブラケットよりも強度が低いため、破損しやすいことがあるとされています。

クリアブラケットを使用する歯列矯正について

クリアブラケットを使用する歯列矯正について

クリアブラケットにはどのような種類がありますか?
クリアブラケットの種類は素材によって分けられ、以下の3つが主なものです。

  • セラミックブラケット: セラミックを使用したブラケットで、見た目が目立たないというメリットがあります。 しかし、金属のブラケットに比べて強度が劣るため、欠けやすいというデメリットがあります。また、費用が少し高くなることも特徴です。
  • プラスチックブラケット: プラスチックを使用したブラケットで、費用はセラミックに比べて安価です。 しかし、カレーやトマトケチャップ、コーヒーなど着色しやすい食事をすると、ブラケットが変色する可能性があります。
  • ジルコニアブラケット: ジルコニアを使用したブラケットで、耐久性や生体親和性が高いという特徴があります。また、金属のブラケットに比べて歯への接着強度が高く、外れにくいというメリットがあります。 ただし、セラミックに比べると透明度が落ち、白っぽく見えることがあります。

これらの種類の中から、ご自身のライフスタイルや予算、治療の目的に応じて最適なものを選ぶことが重要です。

クリアブラケットを使用する歯列矯正の費用はいくらですか?
クリアブラケットの費用は、種類や使用する素材、治療を行う歯科医院によって異なります。以下に目安を示します。メタルブラケット: 金属製のブラケットで、60万円から100万円程度の費用がかかることが多いです。審美ブラケット: 透明なプラスチックや白色のセラミックで作られたブラケットで、70万円から100万円程度の費用がかかることが多いです。

リンガルブラケット: 歯の裏側に装着するブラケットで、80万円から120万円程度の費用がかかることが多いです。

これらの費用はあくまで目安であり、具体的な費用は治療を行う歯科医院によります。
また、都市部では全国平均よりも少し高く設定されていることがあります。
治療費用については、事前に歯科医院に問い合わせて確認することをおすすめします。

編集部まとめ

編集部まとめ

ここまで歯列矯正のクリアブラケットについてお伝えしてきました。 歯列矯正のクリアブラケットの要点をまとめると以下の通りです。

  • 矯正治療は、「歯並びが悪い」だけでなく、「顎の形のバランスが悪い」場合や、「むし歯や歯周病の原因が歯並びにある」場合推奨される
  • クリアブラケットは綺麗に見えるメリットと、破損しやすいデメリットがある
  • クリアブラケットは素材によって様々な種類があり、素材や歯科医院によって金額が異なる

これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事の監修歯科医師
坂本 輝雄医師(東京歯科大学 千葉歯科医療センター 矯正歯科 臨床准教授)

坂本 輝雄医師(東京歯科大学 千葉歯科医療センター 矯正歯科 臨床准教授)

東京歯科大学卒業 東京歯科大学大学院歯学研究科(歯科矯正学専攻)修了 東京歯科大学歯科矯正学講座助手 慶応義塾大学医学部形成外科学教室非常勤講師 米国オクラホマ大学歯科矯正学講座 Visiting Assistant Professor 東京歯科大学歯科矯正学講座講師 東京歯科大学退職 東京歯科大学千葉歯科医療センター矯正歯科 臨床准教授

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坂本 輝雄医師(東京歯科大学 千葉歯科医療センター 矯正歯科 臨床准教授)

東京歯科大学卒業 東京歯科大学大学院歯学研究科(歯科矯正学専攻)修了 東京歯科大学歯科矯正学講座助手 慶応義塾大学医学部形成外科学教室非常勤講師 米国オクラホマ大学歯科矯正学講座 Visiting Assistant Professor 東京歯科大学歯科矯正学講座講師 東京歯科大学退職 東京歯科大学千葉歯科医療センター矯正歯科 臨床准教授

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