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【失敗しない】歯科矯正歯科医院の選び方のポイントを徹底解説!

矯正治療 選び方

歯科矯正治療をしたいなと考えている人は多くいると思います。

そこで歯科矯正歯科医院を選ぶ際にはどのような選び方、ポイントがあるのか気になるの自然です。

本記事では歯科矯正歯科医院の選び方について以下の点を中心にご紹介します。

  • 歯科矯正歯科医院はどこも同じではないのか
  • 歯科矯正歯科医院の選び方
  • 歯科矯正歯科医院のカウンセリングで確認すべきこと

歯科矯正歯科医院の選び方について理解するためにもご参考いただけますと幸いです。ぜひ最後までお読みください。

歯科矯正歯科医院はどこも一緒ではないの?

矯正歯科治療

歯科矯正歯科医院はどこも一緒ではありません

矯正治療の目的やアプローチは一般歯科治療と大きく異なります。矯正は歯並びや噛み合わせを新しく作り変えることが目的であり、専門的な訓練を受けた矯正医が適切な治療を提供する必要があります。

日本の法律では歯科医師が矯正治療を行うことができるため、経験や専門知識にばらつきがあるのが実情です。矯正治療には十分な技術と経験が必要であり、不適切な治療によるトラブルも報告されています。

歯科矯正を検討する際は、信頼性と経験を持つ専門の矯正医に相談し、適切な治療を受けるようにしましょう。

歯科矯正歯科医院の選び方

矯正歯科 選び方

歯科矯正の選択は、健康と美しさを追求する旅の第一歩です。

適切な歯科医院を選ぶことは、成功への道のりをスムーズにし、結果を最大化します。以下に、選択をサポートするための重要なポイントをいくつか紹介します。

日本矯正歯科学会の認定医がいる

認定医

日本矯正歯科学会の認定医が在籍している歯科医院を選ぶことは、質の高い治療を受けるための重要なステップです。

認定医は、矯正歯科学に関する深い知識と技術を持っており、患者さんのニーズに対応するための最新の治療法を提供できます。また、認定医は定期的に研修を受けており、最新の矯正歯科治療のトレンドと技術を把握しています。

セファログラム・CT撮影が可能な医院

矯正歯科治療では、患者さんの口腔の詳細な画像が必要となります。

セファログラムやCT撮影が可能な医院を選ぶことで、より正確な診断と効果的な治療計画の作成が可能になります。

これらの高度な画像診断技術は、歯、顎、顔の骨構造を詳細に把握し、治療法を選択するための重要な情報を提供します。

コミュニケーションがしっかりとれるか

矯正治療 相談

矯正歯科治療は時間とコミットメントを必要とするプロセスです。そのため、矯正歯科医との良好なコミュニケーションは非常に重要です。

治療の進行状況、予想される結果、可能な問題点など、患者さんが理解し、質問できるようにすることが必要です。また、矯正歯科医が患者さんの懸念や希望を理解し、それに対応する能力も重要です。

休みが多すぎない

矯正歯科治療は、定期的な診察と調整が必要なため、医院の営業日は重要な考慮事項です。

休みが多すぎると、治療の進行が遅れる可能性があります。また、予期せぬ問題が発生した場合に、迅速に対応できるかどうかも重要です。

メリット・デメリットをしっかり伝えてくれる

メリット デメリット 説明

全ての治療法が全ての人に適しているわけではなく、それぞれにリスクや副作用が存在します。

そのため、自分自身の状況に適した治療法を選ぶためには、全ての情報を把握することが必要です。

治療のメリットだけでなく、デメリットも正直に教えてくれるクリニックを選びましょう。

具体的には、治療期間・費用・痛みの有無・治療後のメンテナンスの必要性など、治療に関する全ての情報を提供してくれるクリニックが望ましいです。

また自分の状況や希望を矯正歯科医に伝え、それに基づいた治療計画を提案してくれるクリニックも良いでしょう。

歯科矯正のカウンセリングで確認すべきこと

医師 説明

歯科矯正治療は、見た目の美しさだけでなく、噛み合わせや口腔内の健康を改善するための重要な治療です。しかし、その治療過程は長期にわたり、費用もそれなりにかかるため、慎重な判断が求められます。

そこで重要となるのが、治療を始める前のカウンセリングです。以下では、カウンセリングで確認すべき主要なポイントについて詳しく解説します。

今治療を行うべきか

歯科矯正治療を始める前に、まず自分自身が本当に治療を必要としているのかを確認することが重要です。

歯並びや噛み合わせに不満がある場合、それが日常生活にどの程度影響を及ぼしているのか、また、治療によってどの程度改善が見込めるのかを理解することが求められます。また、治療の必要性だけでなく、そのタイミングも重要です。

例えば、成長期に行うことでより効果的な結果が得られる場合もあります。これらの判断は、専門的な知識を持つ矯正歯科医に相談することが良いでしょう。

治療に必要な期間

治療期間 説明

歯科矯正の治療期間は、個々の症状や治療方法により大きく異なります。

一般的には数年程度を要することが多いですが、具体的な期間はカウンセリング時に矯正歯科医から説明を受けることが必要です。また、治療期間は患者さん自身の協力にも大きく左右されます。

定期的な通院や自宅でのケアが必要となるため、自身のライフスタイルに合わせて計画を立てることが重要です。

緊急時に対応してくれるか

歯科矯正治療中には、装置が壊れたり外れたりする可能性があります。そうした緊急時に迅速に対応してくれるかどうかは、治療を選ぶ際の重要なポイントです。

特に、休診日が多い医院や、非常勤の矯正歯科医が治療を担当する医院では、対応が遅れる可能性があります。そのため、カウンセリング時には、緊急時の対応体制についても確認しておくことが推奨されます。

認定医と専門医の違い

考える女性

矯正歯科に関する「認定医」と「臨床指導医(旧専門医)」の違いは、所定の学会が定める基準に達しているかどうかにあります。

認定医は学会が定めた大学病院や矯正医療機関で5年以上の臨床経験を持ち、学会での審査に合格する必要があります。一方、臨床指導医(旧専門医)は臨床試験に合格し、治療した症例を提示する必要があります。

また、日本の矯正歯科学会は主要な学会であり、他にも日本歯科矯正専門医認定機構や日本成人矯正歯科学会などが存在します。

上記2つに加えて「指導医」とは、これらの学会が定める基準を満たし、認定医を指導する能力があると認定された矯正歯科医のことを指します。

日本矯正歯科学会では、認定医・指導医・臨床指導医(旧専門医)の制度があります。このように、矯正歯科においては矯正歯科医の資格や能力を評価・区分するための制度が整備されています。

歯科矯正治療の流れ

治療 流れ

歯科矯正治療の流れは、初診相談から保定期間までの段階で進行します。初診相談では、治療前の打合せを行い、気になる部分や治療方法について確認します。できるだけ詳細に期間と費用について話し合いましょう。

次に、精密検査・診断が行われます。レントゲンや歯の型取り、顔の写真撮影などが行われ、矯正歯科医が治療方法と費用を明確化します。不明点は治療開始前にすべて確認しましょう。

治療の準備では、矯正装置の作製に取り掛かります。再度歯の型取りを行い、装置やマウスピースを準備します。この段階から装置ができるまでに1〜2カ月かかります。

矯正治療が開始されると、治療が本格的にスタートします。最初の診断から治療開始までに2〜3カ月かかります。治療期間は2〜3年程度で、1〜2カ月に1回から2回のペースで通院が必要です。

歯並びが整ったら、保定期間に入ります。歯を元の位置に戻さないように、リテーナーという保定装置を装着します。保定期間は2年ほどで、この間も定期的な通院が必要です。

まとめ

女性 歯科医師

ここまで矯正歯科医院の選び方についてお伝えしてきました。歯科矯正治療の要点をまとめると以下の通りです。

  • 歯科矯正治療は一般歯科と治療の目的、アプローチが大きく異なる
  • 矯正歯科医院を選ぶ際には認定医がいるのかどうか、メリットデメリットの両方を伝えてくれるかどうかなど複数の基準が存在する
  • カウンセリングでは今治療を行うべきなのか、治療期間、緊急時の対応について伺うと良い

これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

参考文献

この記事の監修歯科医師
坂本 輝雄医師(東京歯科大学 千葉歯科医療センター 矯正歯科 臨床准教授)

坂本 輝雄医師(東京歯科大学 千葉歯科医療センター 矯正歯科 臨床准教授)

東京歯科大学卒業 東京歯科大学大学院歯学研究科(歯科矯正学専攻)修了 東京歯科大学歯科矯正学講座助手 慶応義塾大学医学部形成外科学教室非常勤講師 米国オクラホマ大学歯科矯正学講座 Visiting Assistant Professor 東京歯科大学歯科矯正学講座講師 東京歯科大学退職 東京歯科大学千葉歯科医療センター矯正歯科 臨床准教授

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坂本 輝雄医師(東京歯科大学 千葉歯科医療センター 矯正歯科 臨床准教授)

東京歯科大学卒業 東京歯科大学大学院歯学研究科(歯科矯正学専攻)修了 東京歯科大学歯科矯正学講座助手 慶応義塾大学医学部形成外科学教室非常勤講師 米国オクラホマ大学歯科矯正学講座 Visiting Assistant Professor 東京歯科大学歯科矯正学講座講師 東京歯科大学退職 東京歯科大学千葉歯科医療センター矯正歯科 臨床准教授

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